【デマ】ただのプラセボ効果なのにほとんどの人が気付いてないことは何?

引用元:What is just a placebo effect but most people don’t realize?

私が6歳か7歳の頃、夜中に起きて自分の頭の真上の壁にユウレイグモ(非常に細長い脚を持つクモ)を見つけた。完全に慄いて部屋を出て、自分が眠りにつくなりクモたちが身体じゅうを這い回るんだからあの部屋では絶対に寝たくないと母親に伝えた。確か二晩ほど両親のベッドの脇でソファクッションを下にして眠り、両親はうんざりしてどうにかしようとなった。彼らは出かけ、あらゆるクモを寄せ付けないという「クモよけスプレー」を買ってきた。(私の部屋の)天井の石膏ボードの隅にはとても小さな穴があって、私は両親にあの穴からクモが入ってくるからあそこにスプレーをしなきゃと言った。それで母親は穴にスプレーをかけ、穴にティッシュを詰めて塞いで、部屋じゅうにもスプレーをかけた。すごく甘い香りがしていて、母親によるとクモは甘いものが嫌いなのだということだった。私がクモ防御のレベルに満足した後、母親はスプレー缶を私の部屋のバスルームのシンク下に置いて、缶は長いこと忘れ去られていた。早12年が過ぎ、私が実家を出て両親が私のバスルームをリフォームすることになった。彼らは私にまだいる物があれば取りにくるよう言った。部屋を引っかき回していると、ホログラム加工されたクモのシールがいっぱいに貼り付けられたエアフレッシュナーの缶を引き当てた。母親は笑い出して、それが例の「特製クモよけスプレー」だったのだと教えてくれた。参った!ハハ。全然分からなかった。母親が使っていた時は本物のスプレーだと思ってたけど、今はクモのシールがベタベタ貼られたグレード(ファブリーズのようなブランド)缶なのが分かる。信頼できる製品ではないけど、当時は完璧に効果があった。ハハハ。子供がどれだけ騙されやすいのか気づいたよ。

 ▼君の母親って最高

 ▼子供が騙されやすいってだけの理由じゃない。私たちには親は嘘をつかないという社会的概念があって、彼らに自分を守ってくれることを期待して、彼らを信じたいから信じるんだ。

 ▼去年2歳半の息子がモンスターを怖がるようになった。私はルームスプレーで「モンスターよけ」を、安い木製の箸で魔法の杖を作った。寝る前には息子の部屋でモンスターが隠れている可能性のあるあらゆる箇所を捜索した。息子は魔法の呪文を唱え、杖でモンスターたちを追い払い、彼らが入ってこられないようにモンスターよけをスプレーした。そうして二ヶ月が過ぎて、ある夜息子の泣き声で目が覚めた。一分後に息子は彼の部屋から私のベッドルームに駆け込んできた。彼は私の部屋からモンスターを追い払い、私をモンスターから守るために起きたんだと言ってキスをしてくれ、部屋に戻っていった。

  ▽何てかわいらしい…。小さい子供達は大好き、すごく健やかだから。

 ▼私の母もモンスターはいい香りを嫌うと言って香水入りのスプレーを使って同じことをした。あの安心感が懐かしい。

 ▼ペパーミントの香りだった?クモはペパーミントが嫌いだから自分は部屋にペパーミントオイル入りの水をスプレーしてるよ。

 ▼甥っ子が虫を怖がった時、私の姉妹は水にペパーミントオイルと色付けにバニラエッセンスを一滴加えた虫除けスプレーを作った。彼はそれを毎晩部屋じゅうにスプレーして、問題は起こらなかった。一年ほどたち、姪っ子がモンスターやゾンビの出てくる悪夢を見るようになった。姉は例の虫除けスプレーにグリッターを加えてモンスターよけスプレーを作り、姪っ子は無事眠れるようになった。

 ▼私の甥っ子は彼の部屋にいるモンスターを恐れていて、私の姉妹は彼に火災報知器のことをモンスター警報機だと教えて警報機がモンスターたちを追い払うので大丈夫だと伝えるのがいい子育てのアイデアだと考えた。やがて料理中に火災報知器が鳴ることがあり、甥っ子は正気を失った…。子育てのアイデアにはよくないものもある。

 ▼同じ年頃に自分は車酔いがひどくていつも吐いてた。それで母親が甘い酔い止め薬をくれると、かなり気分がよくなった!その薬が口臭ケア用ミントタブレットだと気付いたのは長いことたってからだ。

 

自分はオーディオマニアじゃないけど、近所の教会で音響のサポートに参加してる。学ぶことは多い。サウンドボードに詳しいある男から、バンドマンたちは想像上のあれこれについて文句を言うことで悪名高いと教えてもらった。クレームがあると、彼はクレームをつけてきた相手の目を見つめながら、サウンドボードの中で使っていないつまみを握ってそれを回すらしい。「よくなったか?」と聞くと95%のケースでバンドマンたちはイエスと答え、もう文句を言わなくなるとか。

 ▼ミュージシャンだけど、音の聞こえが気に入らなくて音響スタッフに修正を頼んだ時、自分はただ彼を見つめ「なぜつまみを回しているのに音に変化がないんだろう」と疑問に思い、それでああ直してくれたんだなってフリをする。なぜなら違いの分からない素人だと思われるのが嫌だから。ハハ。

 ▼YouTubeで20,000Hzまで周波数を上げていく聴力テストのビデオを見たことがある。でもYouTubeは18,000Hz以上の周波数の音はカットしてるんだ。それでもなお18,000Hzを超えた音が100%聞こえると言い張る人たちがいた。音声をVSTに読み込んで結果を見せてみても、彼らはなぜか僕のコンピューターよりもよく音が認識できるという主張を変えなかった。

  ▽笑った。

 ▼レコーディングスクールに通ってた。それはよくやる方法。笑

 ▼私はそれをいつも自分の子供にやる…。「パパ!このクッキーは嫌!あのクッキーがいい!」「分かったよ…」(新しいクッキーを取ってきたフリをして実は同じクッキーを持って)「ほうら、どうぞ!」「パパ、ありがとう!」

 

ジュースクレンズ。そもそも、何も綺麗にはなってない。それからもちろん、週末に何も食べなければスッキリはする。砂糖水を飲むのは体にいいことではない。でも必要とされるカロリーを摂取してから三日もたつなら、その無意味な行為のあとには何を食べたって最高な気分だろう。

 

デトックスを謳う製品。あなたの内臓には老廃物を排出するシステムが備わってる。

 ▼それにジュースを三日飲むくらいでは内臓に排出できない何かを洗い流すことはできない。

 ▼いや、効果はある。財布からお金をぜんぶ洗い流してくれる。

 

完全なプラセボ効果だという自信はないけど、反MSG(グルタミン酸ナトリウム。うま味調味料)プロパガンダは多くのプラセボ効果に基づいている気がする。例えば私の義父は、MSGをとるととても具合が悪くなるから、何があろうとMSGを使うレストランは避けなければならないと主張するほどだ。彼はMSGを使うレストランで食事をすると例外なくひどい頭痛に見舞われて、その日は一日中体調を崩すらしい。その一方で、週に何度もMSG満載のインスタントラーメンを食べながらピンピンしている。彼は「なんだ、私はMSGを摂取し続けながら健康だったのだから、MSGが絶対悪というわけではないのかもしれないな」というふうに、物を知って過ちを認められる人間ではないので、これについて指摘をしたことはない。もし伝えれば、MSG混入の認識により、次にインスタントラーメンを食べた時にはいきなり「具合が悪く」なったことに気がつくはずだ。だからええと、MSG?とそれによる悪影響は単にナトリウムの過剰摂取によるものかもしれない。私は栄養士ではないしMSGには悪いプラセボ効果があると証明する科学的データも持っていない。ただ見聞きした感じではたくさんの人がこのプラセボ効果にやられてるようだ。【追記】多くの人が親切にもこれは「ノシーボ効果」であると教えてくれた。プラセボ効果ではなく。

 ▼MSGはトマトやパルメザンチーズにも入ってる。MSG嫌いの人々は不思議なことにトマトには問題を感じず、中華料理に反応するようだが。

 ▼ネパールじゃMSGは単に「スパイス」って呼ばれてる。

 ▼アジア料理が嫌いな人がいるの?

 ▼明らかに中華料理レストランの興盛に対する差別だな。

 

モンスターボールが転がる間にボタンを適当に連打すること。

 ▼効果があるのはAボタンだけだよ。

 ▼ボールが閉じる時に下矢印とBを押す。強く押せば押すほど捕まえられる確率が上がるぞ。

  ▽それとボールをしっかり見つめ続けること。でも隣で友達が息をもらしたら失敗する。

 ▼ボールの揺れに合わせて何度もBを押さなきゃダメだ。一緒に保育園に通ってた仲間はみんなそう言ってた。

  ▽これやってたの自分だけじゃなかったんだ。すごい。

 ▼上矢印とAだろ馬鹿!

 ▼違う!Bとセレクトだ!

 

ある程度はアルコールも。飲酒に関連する行動は、直接身体に現れる物理的な影響を除くと、学習された振る舞いや状況や文化的な文脈によるものだ。学生を対象として行われた実験で、そうとは知らされずにアルコールの含まれていないビールを渡されてバーを模したセットの中でそれを飲むと、酔っ払いのような行動をとるようになるという研究がたくさんある。この現象は被験者が同じようにノンアルコールビールを与えられて教室を模したセットの中で飲んだ場合には起こらない。

 

息子は軍医。兵士は時に体には何も問題がないにも関わらず痛みを訴える。心配、退屈さ、ホームシック、不安はしばしば身体症状として現れる。それでも息子は彼らを助けようとして、普通のアスピリンを渡す。何錠かを紙袋に入れて、これはとても強い薬なので用法容量をきちんと守って服用するようにと患者に警告する。いかに頻繁に兵士がやってきて「先生、あの薬すごくよく効いたよ。痛みが消えてぐっすり眠れた!」と伝えてくれるかは素晴らしいものだと彼は言っていた。プラセボ効果は偽物じゃない。医療上すごく有益。

 ▼でもアスピリンって効果的な痛み止めだよね?

  ▽ああすごく変な逸話だ。患者が痛みを訴え、医者から世界で最も普及している痛み止めを処方され、症状の改善を報告する。これはプラセボ効果というものを表している。一体どういうことだ?

  ▽本気で理解できないの?痛みとして顕在化した不安そのものにはアスピリンは効かない。アスピリンは精神病の治療薬ではない。アスピリンを飲んでも、不安は消えず、痛みも残る。しかし医者が「心配しないで。これは効きますよ」と言う。患者の不安はなくなり、痛みは消える。

 

【管理人】モンスターボールが動いている間はAを連打、は子供の頃やっていましたが、ネットで裏技を調べる子供なんて(おそらく)いなかった時代でも世界中の子供たちがその情報を共有していたことに感動を覚えました。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。