【人生】誰かの「最期の言葉」を聞いた人、それは何で君にどんな影響を与えた?

引用元:People of Reddit who have heard someone say their “dying words,” what were they and how did they impact you?

祖父はアルツハイマーを患っていた。最後の一ヶ月には話すことはできなかったと思う。死の間近に何か言えたとは思わない。でも言葉を完全に失う前に、私は介護施設にいる祖父を訪ねた。彼は私を見ると、これまで見たことがないほど愛と幸福に満ちた顔で「イルマか?」と言った。イルマは祖父が祖母と出会うよりも前に自殺した、祖父の最初の妻。祖母は祖父を恐ろしく虐げていて、イルマについて話すことは誰に対しても禁じていた。イルマの一人娘である叔母に対しても。祖父が私のことを覚えていなかったのは悲しかったけど、イルマの身に起こったことを忘れたことには感謝した。これが私が彼が話すのを聞いた最後。

 

「赤ちゃんを助けて」。自動車事故で女性の頚椎を頚椎を保定しているところだった。彼女は亡くなる直前にそう言った。妊娠5ヶ月だった。彼女の声が忘れられない。

 ▼バカな質問かもしれないけど、赤ちゃんは助けられた?

  ▽いや、助からなかった。もしこれを読んでるならお願いだからシートベルトをして。

 

お年寄りのために働いている。ある92歳の女性は、1週間前に亡くなった彼女の夫と70年間結婚していた。彼女が死ぬのを怖がっていたから、夫は彼女に「君へのバラを持って木の横で待ってるよ」と言っていた。彼女の番になったとき、数日ぶりに目を覚ました彼女は、目を開いて「あなたがそこで待ってるのが分かってたわ」と言って亡くなった。一緒にいることが運命付けられている人たちがいるんだと分かった。私たちはみんな泣いていたけど。

 

「息ができない」と「助けて」の2つが自分に取り憑いている。看護師として最もつらいのは全ての患者を死から救えるわけではないということ。

 

15歳の時にガンとの長い戦いを経て父が死んだ。彼の最後の言葉は「君が僕のお気に入りの思い出になるよ」だった。その時点でガンは彼の脳に影響を与えていて、それが彼の言った唯一意味をなす言葉だった。18の時にその言葉をタトゥーにして入れた。

 

父は私たちを愛してたけど、母を熱愛してた。みんな母親が一番だって知ってた。彼が最初の(そして唯一の)化学療法の激しい副作用が出た時点で54年間結婚していて、その一週間後に彼は亡くなった。彼の最後の言葉は、私の「ママに一緒に横になって欲しい?」という質問に対するイエスだった。私と弟は彼をベッドの端に寄せて、母がベッドに這い上がって彼の腕の中で横になれるようにした。父は目を開けなかったけど、キスのために唇をすぼめたから母はキスをした。今まで見た中で最もつらくて美しいものだった。彼はその後数日生きたけど意識は戻らなかった。すごく美しくて悲しかったから写真を撮った。いつか母が亡くなったらシェアする。本当の愛と献身だから。

 

一番最後の言葉ではなかったけど、それに近いものだった。祖父は死に向かいながら「ニッキー、会いにきたのか?」と言った。それは10年以上前に亡くなっていた、彼が愛した牧羊犬のボーダーコリーだった。会いにきたんだったらいいな。今も泣ける。自分もあの犬が大好きだった。

 

彼女の最後の言葉ではないけど、曽祖母が最後に私に言ったのは若いうちに結婚するなということだった。彼女と同じ間違いはしないでと。彼女は94で私は19だった。その言葉をしっかり心に留めて、去年35歳で結婚した。

 ▼最後に祖母に会った時彼女は病院で死にかけていた。私はその時彼氏と一緒にいて、彼女は「若いうちに結婚しないで。準備ができるまで待ちなさい」と言った。本当は「この男と結婚してはダメ、あなたにふさわしくない」と言っていたんだと分かるけど、直接そう言わない機転があった。彼は私には合わなかった、結婚しなくてよかった。いいアドバイスだったわおばあちゃん!

 

私じゃなくて祖母だけど… 彼女の母(私の曽祖母)は97歳で死に向かっていた。痛みに苦しんでいたわけではなくただすごく弱っていた。意識があったりなかったり。突然彼女はすごく意識がはっきりして祖母の手を握り「ミリー!あれが聞こえる?」と言った。「何が聞こえるって、ママ?」「みんなが歌ってるの… たくさんの人が歌ってるのが聞こえる。すごく美しいわ」「聞こえないわ、ママ、でもあなたは聴いていてね」。曽祖母は座り直して数分後に死んだ。祖母はこのことをずっと後になって話してくれた。祖母は曽祖母の聴いたその歌は、天使が彼女を迎えてくれるものだったと確信してた。祖母は10年前に死んだ… 彼女もあの美しい歌を聴いてるといいんだけど。

 

病院で祖父から、いつか私が死の床につくとき、失敗したことやバカに見えたことは後悔しないと言われた。挑戦しなかったことや逃した機会のことを後悔するだろうと。そのアドバイスを心にしまった。そうしてよかった。私のガンは科学ができることを超えて成長していて、後悔がないおかげで耐えられる。

 

【管理人】泣ける話がたくさんありました。死ぬ時に何か伝えようと思える相手がいるような人生を生きたいですね。

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